奈良・神戸の写真教室/写真でつくる明るい街づくり
写真と街研究所(旧青春スタジオ)は、誰でも気軽に楽しめる「写真」というツールを使って
日々を楽しみ、街や人とつながろうをコンセプトに、
写真が地域や社会と自然に共存できるといいな、
というわたしたちの夢の形を表したものです。
写真には無限の可能性があります。
撮った写真を自己満足で終わらせるのは、
なんだか勿体無い!と考えるようになりました。
素敵な写真が撮れたらもっと多くの人と共感した方が絶対楽しいし、
もしかするとそれが誰かの困りごとを解決したり、
誰かをハッピーにすることができるかもしれない。
私たちは、写真が出来上がるまでのプロセスや周辺の動向に注目し、
写真の先にある、もっと大きな「何か」を形にしたいと考えます。
写真はたった一人で始める事ができるし、
みんなでワイワイ撮ったり鑑賞したりすることもできます。
気軽で、世代問わず楽しめて、フレキシブルに扱えるのが写真のすごいところ!
共通の手段や目的を通しての仲間づくりは人間関係を円滑にし、
それはいつか強い絆となります。
そんな風にして写真から生まれた「何か」は
ある時は誰かのためになったり、ある時は街のライフサイクルに溶け込んだり、
ある時は未来のこどもたちのためになったり。
写真を、芸術やビジネスの領域だけでなく幅広く解釈して
教育や福祉、医療、チームビルディングやエンターテイメント、
社会課題解決など、まだまだ多くの可能性を残していると考えます。
写真なんかで地域が変わるの?と思われるかもしれませんが、
今カメラは人々のもっとも身近にあり、
様々な世代が等しく使えることができる貴重な存在です。
その手軽さを使って、多くの人や街とコミュニケーションを計りたい。
といっても、まだまだ手探りの段階ですが。
写真と街研究所構想が、わたしたちの暮らしの中に当たり前に存在し、
それはもしかすると生きがいや課題解決の糸口にもなりうるのではと信じてやみません。
日本各地で、写真と街のコラボが実現する日を夢見て。
photo is communication!!